包丁関係のブログ– category –
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オールステンレス包丁の選び方、使い方、お手入れ方法
オールステンレス包丁は刃の部分と共にハンドル部分もステンレスでできている包丁です。全てがステンレス製ですので、木製ハンドルに比べて、木製部分の劣化や腐食が少ないため、衛生的です。食材などが付着する部分が少なく、食品を扱う所も多く推奨して... -
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包丁の焼入れとは
730℃以上に加熱してから急冷すると硬さが3~4倍になります。 この熱処理を焼き入れといいます。 しかし、この ままでは硬さはあるけれども、もろくて欠けたり割れたりするのでもういちど200℃位に加熱して自然冷却すると粘り が出て強くなります。 この処理... -
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包丁の選び方 1、オーソドックスな包丁
1.オーソドックス 長年、定番として安定して売れています。使いやすい機能をそなえ、長期の使用にも耐えうるタフなものが多いようです。 価格も比較的お値打ちに設定されているものが多いようです。 洋包丁 イノックス (ステンレス) 主婦... -
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包丁の機械研ぎとは
おたくは、機械研ぎですか?手研ぎですか?と電話で聞かれると困ってしまう事があります。 包丁を買った時、良い包丁ですので、機械研ぎのところでなく、手研ぎのところに出して下さい!と店員さんに言われましたという事でした。 さあどっち! ⚪️か❎か?... -
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プロが使う砥石 荒砥石編
プロが使う砥石 荒砥石編 1.面直し用砥石で、主に荒砥の面直しに使います。経費節約のため、最近はすり減った荒砥をつかっています。そのまま捨ててもゴミになりますが、こうするとかなり薄くなるまでつかえます。とはいう物の、あると便利な... -
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包丁は硬い方が良い
包丁は硬い方が良い? なんて言いますが、果たしてどうでしょう。HRC58なんて表示がしてあるものがあります。これは包丁のブレードの硬さを示す数値です。 高い方が硬いと言う事です。ロックウェル硬度計というもので計測します。針のようなものをその... -
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スエーデン鋼とは
堺孝行のグランドシェフシリーズで使用されている鋼はスエーデンのウッデホルム社が製造しています。 ウッデホルム社は1670年にスエーデンのモンフオーク地方に誕生しました。精密圧縮鋼の分野では世界の最高峰にあります。その鉱山から発掘した良質の鉄鉱... -
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スライサーの刃も研げます。
ねぎやキャベツの千切りをするのに 使います。四角い刃は食材を均等に切る ものです。 学校や病院、社員食堂など、大量の食事 を用意されるところで使われてます。 通常こうしたスライサーなど、機械の刃は通常機械で研ぐのですが、やはり手研ぎの方が... -
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堺 孝行刃物が新聞に広告を出しました。
堺 孝行刃物が6月22日の産経新聞に全面広告をだしました。私は堺 孝行刃物の代理店なのです。堺孝行刃物は社名を青木刃物といい堺の包丁メーカーとしては1,2を争い、歴史も伝統もあり、業務用包丁としては絶大な信頼を得ています。孝之... -
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保証書として刻印される包丁の銘について
包丁の銘は、単なる名前以上のものです。これは、その道具が持つ歴史、技術、そして職人の誇りを象徴しています。 【包丁の銘とは何か?】 包丁の銘には、製造者の名前やブランドが刻まれていることが一般的です。しかし、これは単なる製造者のサインでは...
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